NTTe-Sports高等学院

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2025.11.14

虚構新聞UKさん登壇!
10月特別授業「フェイクニュース制作プロジェクト」開催!


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NTTe-Sports高等学院では、10月のデジタル授業にて特別企画「フェイクニュース制作プロジェクト」を実施しました。今回は、“ありそうで、ありえない”ニュースを本物そっくりに仕立て、ユーモアで社会を風刺するパロディニュースサイト「虚構新聞」の社主であるUKさんを講師としてお招きし、情報リテラシーとクリエイティブスキルを融合させた特別授業を展開しました。

「ウソを見抜く力」を育てるために、あえて“ウソをつく”?
このプロジェクトでは、生成AIを活用して“架空のフェイクニュース”を創作するというアプローチを通じて、情報の真偽を見極める力や、創造する力を養いました。
授業は「デジタル・シティズンシップ」と「クリエイティブ基礎(生成AI)」の2つの観点から構成され、以下のステップで進行しました。

【授業の流れ】
第1回:導入講義(UKさん登壇)
「フェイクニュースとは何か?」をテーマに、虚構新聞の制作哲学や創作手法についてUKさんから直接レクチャー。

第2〜3回:創作準備
生成AIの使い方や問いの立て方を学びながら、フェイクニュースの特徴を分析。
正しい引用や情報収集の方法、ライティングの基本構成など、記事制作に必要なスキルを習得しました。

第4回:発表会(UKさん再登壇)
生徒たちが制作した「架空ニュース記事」を発表!
UKさんからの講評やプロの視点でのフィードバックを通じて、作品の完成度を高める貴重な機会となりました。

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■UKさんが語る、虚構記事創作のポイント
UKさんは、虚構記事を創作する際の重要な視点として、以下のようなポイントを強調されました。

・読者を楽しませることが目的
虚構新聞は「釣る」ためではなく、読者に笑いや気づきを届けるために記事を制作している。
生徒たちの作品にも、“オチ”や“嘘だとわかる仕掛け”が盛り込まれているかを丁寧に見てくださいました。

・虚構であることに気づかせる工夫
架空の地名や学校名など、読者が「これは嘘だ」と気づける仕掛けを入れることが、虚構記事の“安全性”と“面白さ”を両立させる鍵になると説明されました。

・フェイクニュースとの違いを意識する
社会不安に便乗したり、実在の企業名を使ったりすることは、風説の流布や偽計業務妨害につながる可能性がある。創作における倫理観の大切さを伝えてくださいました。

・自分が楽しめる記事を作る
「バズる」ことにとらわれず、まずは“自分が面白いと思えるか”を大切にすること。
「おもしろい」は【ひとりよがり】と【媚び】の間にあると語り、「自分にも他人にもウケる」接点を探ることが良い記事づくりにつながるとアドバイスされました。

■生徒の声と学びの成果
「相手を騙すつもりがなくても、どう受け取られるかを意識して発信することの大切さを学んだ」
「フェイクニュースは簡単に作れると知って、今後は『本当かな?』と立ち止まって考えたい」
「UKさんの講義で、嘘だと気づかせる工夫や“オチ”の重要性が印象に残った」

など、生徒たちからは多くの気づきと学びの声が寄せられました。

今回のプロジェクトを通じて、生徒たちは「情報の真偽を見極める視点」と「創造する力」の両方を身につけることができました。
NTTe-Sports高等学院では、今後も社会とつながる実践的な学びを提供していきます。

■虚構新聞UKさんについて
・「ありそうで、ありえない」ウソのニュースを配信するエンタメサイト
・本物そっくりの記事で社会をユーモラスに風刺
・2004年創刊、SNSでも話題に!
・UKさんは虚構新聞の創設者であり編集長

▶ UKさんや虚構新聞についてもっと知りたい方は、公式サイトをご覧ください。
Kyoko Shimbun News(虚構新聞社)