【授業レポート】Tinkercadで広がる3DCGの世界!
今回の3Dモデリング授業では、Tinkercadを使って“イスをデザインする”という
一見シンプルな課題を通じて、問題を見つけ、構造を理解し、
より良い形を探り当てる思考力を育てました。
このプロジェクトで生徒たちは、「誰の、どんな悩みを解決したいのか?」という視点から
課題を読み解き、アイデアを具体的な形へと変換するプロセスを体験します。
授業は 「デザイン思考」 と 「3DCGモデリング(Tinkercad)」 の2つの軸で構成され、以下のステップで進行しました。
① 前期の学びから、後期はイスづくりへステップアップ
後期のCG授業では、Tinkercadを使って“ある人物の悩み”をもとにイスを設計しています。
前期にはコップ制作で基本操作を習得しており、今回はその応用として、より複雑な構造のあるイスづくりに挑戦します。
② 悩み分析から始まる「使う人のためのデザイン」

授業の前半では、腰痛や座面の固さなどの悩みを読み取り、どんな形なら改善できるかを検討しました。
デザイン思考をもとに、ワークシートにアイデアを書き出しながら、「背もたれの角度を変える」「座面に傾きをつける」など、使う人の視点からデザインを深めていきます。
③ Tinkercadで形にする90分の制作時間

続くモデリングでは、前期の経験もあり操作はスムーズ。視点を切り替えながらバランスを確認し、必要なパーツを自分で作り出す姿も見られました。
後半は制作に集中し、「腰を支えるパーツを追加したい」「脚を太くして安定感を出そう」など、課題を意識した工夫が次々と生まれました。
④ 3Dプリントで“現実になる”。未来につながる学びへ

完成したイスは後日3Dプリンターで出力し、作品として本人にプレゼントします。
デジタルで作ったものが“現実の形”になる体験は達成感につながり、同時にデザイン思考・問題解決力・空間認識など、将来さまざまな分野で役立つスキルの土台にもなっていきます。
NTTe-Sports高等学院では、毎月オープンスクールを開催し、実際の授業を体験していただけます。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご参加ください。
オープンスクール|NTTe-Sports高等学院


CLOSE